X脚について

X脚(外反膝)とは

本来ヒトは生まれたときはO脚(内反膝)で生まれます。その後2~3歳位でX脚になり5、6歳~10歳位で正常になります。(生理的X脚といいます。)

歪みのない真っすぐな脚とは両踵と両親指をつけて立った時、太もも、膝、ふくらはぎ、内くるぶし、が付きます(骨の大きさや筋肉の付き方で、関節に歪みがなくても付かない場合もあります。)
X脚は足を揃えて立とうとすると踵やふくらはぎよりも先に膝がくっついてしまいます。軽度の場合は膝がついているのでO脚よりも、あまり目立たず軽視されがちですが、X脚矯正はO脚矯正よりも難しいのです。

X脚の原因は

X脚の原因は基本的には遺伝です。親子でX脚でご来店下さった例や家族にX脚の方がいるのは珍しくありません。生まれながらの骨格の要素に足首の歪みや太ももの内側と外側の筋肉のアンバランスがさらにX脚を強めます。その他として足首が内側へ折れ込んだ状態の足(内反足や外反足)のため膝が内側へ折れ込むためや、骨盤の歪み、股関節や非常に負担のかかる脚の形です。

X脚の弊害

X脚の弊害はO脚の弊害とほぼおなじですが次の症状がみられます。

  • 筋肉の使い方がかたより太もも、ふくらはぎが太くなる。いわゆる下半身デブになりやすい。
  • 血液やリンパの流れが悪くなり、むくみや冷えを起こしやすい。
  • 血行が悪くなり脚痩せしにくくなる。
  • 脚の内側がぶつかり、真っすぐに歩きにくい。
  • 将来膝に腫れや痛みが生じることがある。
  • 足首への負担が大きく捻挫などの怪我をしやすい。

などO脚の弊害と同様、健康面はもちろんのこと、美容面においてもX脚の改善は重要です。

間違った矯正方法は複雑な膝の歪みを生む

最近特に多く見られる形にXO脚があります。膝までの形がX脚、膝から下の形がO脚、という複雑な歪みです。
O脚を直そうとして両ひざに力を入れて寄せるなどをすることも原因になります。
矯正方法は正しい知識に基づく方法が必要です。