子供の足と靴~講座をやらせていただきました

  ご報告が遅くなりましたが、先月、10月27日、東京都荒川区の峡田(はけた)ふれあい館にて、にこにこ育児サークルさん主催、講座「子どもの足と脚について〜靴の選び方や、個別診断〜」をやらせていただきました。

私のお友達が、このサークルを主催していて、そのご縁です。

0歳後半~2歳のお子様とお母様、20組にお集まりいただきました。キャンセル待ちの方も出たため、その方達には講座後のお昼休みに足のチェックを受けに来ていただきました。

私のような無名講師の講座にも関わらず、沢山の親子の方に来ていただき恐縮でした。

沢山の方にお集まりいただき、感謝です。

今後もこのような機会を増やして行きたいです。

子育て講座に関わる方、よろしかったら声をかけてください。参ります。

下記は講座に使ったプリントの内容です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

子供の足(&脚)診断 ~靴の選び方や、個別診断~

                                      20111.10.27 峡田ふれあい館
 

 (講師紹介) 松尾織絵(まつおおりえ)
   池袋にある「LEG&BODY SUPPORT キョウコプロポーション」にて、O脚Ⅹ脚矯正、産後の
骨盤調整、靴のインソール(足底板)作成などを行っています。
あんまマッサージ指圧師。鍼灸師。整体師。トコちゃんベルトアドバイザー。
女性の脚と姿勢にかかわる仕事を初めて22年目。小学1年生の女の子が一人おります。
 
長年、若い女性のO脚やX脚をみてきて、その原因が子供の頃から始まっているケースを多くみてきました。人してからでは直す事のできない足、脚の変形があります!
足と脚は体の土台です。お子さんの健康な発達のために、足、脚に関する正しい知識を持って、靴選びや、生活習慣を見直していただければと思います。


1、 子供の足、脚の発達
足:生まれたときは軟骨のみでやわらかい 
  →徐々に骨化、4歳ごろ足根骨がおおむねそろうが、完成は16~18歳ごろ。
  2歳半ごろまでは半年に1センチ、それ以降は半年に0.5センチ大きくなる(特に夏)
   → 3~4ヶ月に1回            →半年に1回 靴屋さんへGO!


  足のアーチ(土踏まず)は2歳前後からでき始め、6、7歳ごろ完成。
  アーチの形成とともにローリング運動ができるようになる


  小さな子供の足はやわらかく、かかとが小さく、前足部が横広がり、土踏まずはまだ不十分。
  又、もって生まれた骨格は様々で、生まれつき偏平足傾向の子、甲高の子など有り。

 

脚:生まれたときはO脚 →2歳~4歳ごろX脚に
               →7歳~10歳ごろまっすぐな脚に

 10歳未満のころの座る体勢により、脚の骨に曲がりやねじれができ、O脚、X脚、内股、などになることがある。特に2~3歳ごろの座る体勢が重要。            


2、 脚によい靴とは? 子供も大人も基本は同じ

① 足の長さにあっている。ちゃんと捨て寸(つま先の前の余裕)があること。
   捨て寸は5ミリ~7.8ミリ(最大1センチ)。


② 足の巾にあっている(親指と小指の付け根の巾)。 
  一般的に子供は前足部が横広なので足巾広めの子供靴が多いが、最近は足の細い子供も多くなっているので注意。


③ かかとまわり(ヒールカウンター)がしっかり硬く、かつ深めで(くるぶし下までつつみこむ)、子供のかかと形にあっている。


④ 靴の底が、ゆびの付け根できちんと曲がる
くるぶし下、または足首で、靴が足にしっかりフィットするもの(足と靴の一体感)
→ひも、または二重式バックルがよい
  もしくは足の甲がおおわれている、または開いている場合は足首でストラップあり


その他:つま先がすこし上に反っている、つまさきが細すぎない、かかとは高くないこと(2センチ以下) 


子供の場合、特に・・・足首を支える、かかとを支える、指の動きをさまだげない、
             適度なクッション性


骨格的に足のアーチが低い子、偏平足傾向の子はかかとと土踏まずをインソール(足底板)でサポートするのが望ましい 

*では、どんな靴がよくない? 

→   大きすぎ、小さすぎ、かかとがふにゃふにゃ、かかとが浅い、靴底が厚くて固い、ひもなしスリッポン、小学校のうわばき、ミュール、ハイヒール、ピンヒール、ムートンブーツ、クロックス・・・


*サンダルの場合は?   長靴の場合は?    ぞうりってどう?    値段は?


3、脚に関して日常生活で注意したいこと~ 特に座り方
  

 これだけは、知ってください!    正座を崩して、かかとの間にお尻を落とした、

 ぺちゃんこ座り(割り座、女の子座り)は、脚をゆがませる大変悪い座り方です!


  O脚、内股、大尻、膝下の骨のねじれ、膝の痛み、などにつながります!! 

 お子さん、やってませんか?
 お母さんも是非注意してくださいね。
(ヨガのポーズやストレッチ目的で一時的に行うのは大丈夫です)


*それでは、脚によい座り方、立ち方は?


**個別チェック・・・ 
お子さんの足の形は?(巾、厚み、かかととアーチ)、靴はあっている?


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

こんな感じでお話させていただきました。

1歳代の子供達が中心の会場は終始にぎやか。

あっちで泣き、こっちでおたけび、そっちでマイクに手がのび・・・ああ、なんだか私にとっては懐かしい光景です。

このころって、こんなかんじ。私も子供が0歳ごろ、アロマの講座に子連れで行っていましたが、子供に気をとらるとなかなか先生の話が聴けません。それでもなんとか通っていたものです。

お母さん方も子供達に気をつけながら、なんとか耳を傾けてくれています。

私もなにぶん始めての事で、時間配分がどんなかんじになるか、見当がつかなかったのですが、プリント1枚の内容は50分くらいで終了できました。

うちの子供がはいていた靴を持参し、よい靴、悪い靴、の例として、説明しました。

ではどんな靴がよいの?というところでは、実際はよく質問を受けるのが「どこのメーカーの靴がよいですか?」なのですが・・・、どこのメーカーの靴も、よいものと悪いものがあるんですよね・・・。

だから、よい靴のポイントを覚えて、どこのメーカーの靴であっても、店頭でチェッしてよいわ類を見分けるようになってほしいです。

それでも比較的このメーカーのものはわりとよい、というのはありますね。  (続く)

カテゴリー: 子供の足と靴 タグ: パーマリンク