靴の減り方とO脚、X脚~靴のかかとは外側から減る

12月11日、初めて駅伝大会に参加してきました。EKIDEN GRAND PRIX.、3キロ区間です。

中学校のマラソン大会以来でした(^^;;

1ヶ月ほど前からすこしづつ走って準備しましたが、当日はたくさんの人が走っているので、いつもよりペースがあがり、とてもきつかったです・・・。
でも走り終わった後は、気もちが良いものですね。

ジョギングはほとんどしてこなかった私ですが、最近趣味のスキューバダイビングを長く続けていく為にも、意識して体力作りをしようと思いたち、知り合いの誘いに参加してみました。

今回のためにあらためてシューズを吟味しましたが、今のランニングシューズの多くは着地のためにかかとの外側が補強されているものが多いですね。

これにちなんで、靴の減り方について少し書こうと思います。

「私は靴のかかとが外側から減ってしまうんです」と訴えるお客様が時々いらっしゃいますが、実は、

靴のかかとは、外側から減るのが普通!!なんです。

これ、意外とご存知の方が少ないですね。

 

くつのかかとの外側が減る人はO脚である、

靴のかかとの内側が減る人はX脚である、

真ん中が減る人が正常、 

そう思っている方、意外と多いんでないかと思いますが、これは明らかに間違いです

かかとの少し外側が減るのが、ごく一般的な、普通の減り方です。

O脚でひざ下の曲がりが強い人は、極端にかかとの外側が減る場合がありますが、O脚すべての人が、靴のかかとの外側が減りやすいとはいえません。

靴のかかとの真ん中から減る人のほうが、問題です。

靴のかかとの真ん中、または内側が減る人は、外反偏平足という足のタイプ(簡単に言ってしまうと土踏まずがほとんどないような足)の人や、極端な内また歩きの人です。

 

ですから、O脚でも、外反偏平足だったり、内股歩きをする人だったりすると、かかとの内側が減っているばあいがあります。

X脚の人も、X脚だからかかとの内側が減るということはなく、外側が減る人のほうが多いと思います。

 

人は骨盤の幅よりも、二本の足をそろえた幅のほうが狭いですね。

ですから、人は、歩行の際、一歩を踏みだすとき、かかとの少し外側から着地し、足裏外側から内側のほうへ荷重線を移動して、親指の付け根からけりだす動きをします。

(骨盤の幅と同じくらい足の間を開けて歩いたとしたら、かかとの真ん中が経るかもしれませんが、それくらい足の間を開けて歩くのは、歩き始めの赤ちゃんと、歩行が不安定になったお年寄り、通常の歩き方とは異なります)

ですから着地の衝撃吸収のため、ランニングシューズはかかとの外側が特別な素材で補強されていたり、斜めに傾斜をつけて面で着地するようにしていたりするのです。

極端にかかとの外側がへっていたり、真ん中が減っていたり、内側が減っている人は、なんらかの問題がある可能性があるので、要注意です。

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